Hytaleのマルチサーバーの立て方|テンプレートで構築してDIRECT CONNECTで参加するまで
- 4人で遊ぶなら メモリ4GB が目安(XServer GAMEsなら1ヶ月 1,460円〜)
- いちばん簡単なのは、テンプレートのある XServer VPS for Game・XServer GAMEs で申し込むこと
- 人数別の目安と料金表は Hytaleのサーバーまとめ にあります
Hytale で友達と同じワールドを遊び続けるなら、マルチプレイ用のサーバーを用意すると便利です。Hytale は Steam ではなく公式ランチャーで配信されているため、サーバーの立て方も他のゲームと少し違います。サーバーの初回起動時に、Hytale を購入したアカウントでの認証が必要になるのがポイントです。
この記事では、XServer VPS for Game の公式マニュアルと、Hypixel Studios 公式の「Hytale Server Manual」をもとに手順をまとめます。
立てる前に知っておくこと
必要なスペック
Hytale 公式のサーバーマニュアルでは、サーバーはメモリ4GB以上と Java 25 があれば動くとされています。x64 と arm64 のどちらでも動きます。
テンプレートを使う場合の条件は次のとおりです。
- XServer VPS for Game:テンプレートはメモリ4GB以上のプランで使える(2GBプランでは選べない)
- XServer GAMEs:Hytale のサーバーに対応(メモリと目安人数の段はHytaleのサーバーまとめの表を参照)
テンプレートを使えば Java のインストールなどは自動で済むので、自分で用意するのはプランの選択とアカウント認証だけです。
通信は UDP 5520(QUIC)
Hytale のサーバーは、UDP の5520番ポートで通信します(QUIC というプロトコルを使うため、TCP ではありません)。自宅でホストする場合はルーターで UDP 5520 を転送する必要がありますが、VPS ならパケットフィルターの設定だけで済みます。
テンプレートでサーバーを立てる手順(XServer VPS for Game)
- XServer アカウントにログインし、「追加申し込み」をクリックする
- 「イメージタイプ」の「アプリケーション」タブで「Hytale」を選ぶ
- メモリ4GB以上のプランと契約期間を選び、支払いまで済ませる
- 支払いが終わると、サーバーに Hytale のサーバーが自動でインストールされる
ポートを開ける
ゲームパネルの「パケットフィルター設定」で「ONにする(推奨)」にチェックを入れ、次のルールを追加します。
| 区分 | プロトコル | ポート | 用途 |
|---|---|---|---|
| 必須 | UDP | 5520 | ゲームサーバー |
| 任意 | TCP | 22 | SSH でサーバーに入るとき |
使わないポートは開けないほうが安全です。
初回のセットアップと認証
- ゲームパネルの「コンソール」か SSH でサーバーにログインする
- 次のコマンドでセットアップスクリプトを実行する
bash setup.sh
- コンソールに URL が表示されたら、ブラウザで開いて認証する(Hytale を購入済みのアカウントでログインしておく)
- 続けて初回起動の認証用の URL が表示されたら、同じようにブラウザで認証する
- プロンプトが戻ればセットアップ完了
ログインしたときに表示される「Server IP Address」が、友達に伝えるサーバーのアドレスです。
友達がサーバーに参加する方法
- Hytale を起動し、メインメニューの「SERVERS」を開く
- 「DIRECT CONNECT」を選び、サーバーの IP アドレスを入力して「CONNECT」を押す
これで同じワールドに参加できます。
アップデート
Hytale はアップデートの頻度が高いゲームです。ゲーム側が更新されたら、サーバーにログインして次のコマンドを実行します。
bash update.sh
プロンプトが戻ればアップデート完了です。サーバーとゲームのバージョンが合っていないと接続できないので、「つながらなくなった」と思ったら、まずアップデートを試してください。
よくあるつまずき
- 認証の URL を開かずに放置した:セットアップは認証が終わるまで先に進みません。表示された URL をブラウザで開いてください
- TCP で 5520 を開けてしまった:Hytale は UDP です。プロトコルの選択を確認してください
- メモリ2GBのプランを選んだ:テンプレートが選べません。4GB以上のプランにしてください
自宅のPCでホストする場合
Hytale 公式のサーバーソフトは、Java 25 が入ったPCなら Windows でも Linux でも動きます。費用はかかりませんが、ルーターで UDP 5520 を転送する設定と、遊ぶあいだPCを付けっぱなしにする必要があります。公式マニュアルでは、ルーターの NAT の種類によってはつながりにくいことがあり、その場合は VPS や専用サーバーを検討するよう案内しています。
料金比較(4人・メモリ4GB以上)
| サービス | プラン | 1ヶ月契約 | 1年契約の月あたり | テンプレート | |
|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa for GAME | 4GBプラン 時間課金もあり(月の上限 3,608円) | 1,292円 | 1,039円 | なし(自分でインストール) | 公式で見る |
| XServer GAMEs | 4GB(目安 ~4人) 3日だけなら 438円 | 1,460円 | 1,168円 | あり(ワンクリック構築) | 公式で見る |
| XServer VPS for Game | 4GBプラン | 2,640円 | 2,200円 | あり(ワンクリック構築) | 公式で見る |
税込。1ヶ月契約の安い順。XServer GAMEs は「30日」「365日」契約の料金です。長期契約は一括前払いで、キャンペーン価格は初回だけのことがあります。
情報の出典と確認日
- XServer VPS for Game マニュアル「Hytaleイメージを利用する」
- Hytale Server Manual(Hypixel Studios 公式)
- XServer GAMEs 公式(Hytale)
最終確認日: 2026-10-05。料金とテンプレートの対応状況は、公式ページから毎日自動で取得しています。
この記事は公式マニュアル・公式ドキュメントをもとに編集部がまとめたもので、手順の画面や項目名は変わることがあります。実際の操作は各社の公式マニュアルを確認してください。